【大分】「樹木との架け橋に」 大分県内30人目の“樹木医”合格
大分朝日放送
“樹木医”の試験に、日出町の男性が合格しました。 認定証の伝達式がありました。 大分県庁で、大坪尚希さんに認定証が手渡されました。 大坪さんは、県が指定した特別保護樹木の“診断”や“治療”、維持管理の指導などに従事します。 樹木医は、一般財団法人の日本緑化センターが認定する資格で、緑化の推進を目的に1991年に設けられました。 2024年の合格率は18.5%の狭き門でした。 大坪尚希さん 「樹木についての知識や技術を楽しくわかりやすく説明できるように、人と人との架け橋になっていくような存在になりたい」 大分県内で、樹木医として登録されている人は大坪さんを含めて30人です。