ヤマハ「XSR900」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
YAMAHA「XSR900」 税込価格:125万4000円
2022年モデルでフルモデルチェンジされたヘリテイジスポーツ。1980年代のレーシングマシンのようなテイストの外観となり、令和2年排出ガス規制に適合した並列3気筒エンジンは、888ccへと排気量がアップ。トラクション、スライド、リフトのコントロールシステムを織り込んだIMU採用により電子制御も進化した。 【写真はこちら】「XSR900」の全体・各部・走行シーン 新設計フレームに個性的なリアビューを形づくるリアフレームも専用設計され、従来から55mm延長されたスイングアーム、約700g軽量化された前後ホイール、専用セッティングの倒立フロントフォークなど足まわりも強化されている。 ボディカラーは「ブルーメタリックC(ブルー)」「ブラックメタリックX (ブラック)」の2色。2023年秋には派生モデル「XSR900 GP」も発表された。このモデルも今後日本で販売される予定だ。 エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 総排気量:888cc ボア×ストローク:78.0×62.0mm 圧縮比:11.5 最高出力:88kW(120PS)/10000rpm 最大トルク:93N・m(9.5kgf・m)/7000rpm 燃料タンク容量:14L キャスター角:25°00' トレール量:108mm 変速機形式:6速リターン ブレーキ前・後:ダブルディスク・シングルディスク タイヤサイズ前・後:120/70ZR17M/C (58W)・180/55ZR17M/C (73W)
オートバイ編集部