ヤクルトが4選手の背番号変更を発表 山下輝「15」→「49」、原樹理「16」→「52」、古賀優大「57」→「2」
ヤクルトは11日、4選手の背番号変更を発表した。山下輝投手(25)は「15」から「49」に、原樹理投手(31)は「16」から「52」に、阪口皓亮投手(25)は「58」から「66」に、古賀優大捕手(26)は「57」から「2」にそれぞれ変更となる。 【写真】来季から背番号が「2」に変更されるヤクルト・古賀優大「勝負しないといけない」 山下は2022年に法大からドラフト1位で入団。同年にプロ初勝利を挙げ、日本シリーズでも先発登板したが、翌23年のシーズン前に左肘手術を受けた。ここ2年は1軍登板がなく、今季はイースタン・リーグ19試合で3勝5敗、防御率5.89の成績だった。 9年目のシーズンを終えた原は今季、先発から救援に転向し、8月27日に1軍昇格。同日の巨人戦(神宮)で2シーズンぶりの登板を果たすなど7試合で防御率1.80だった。 昨季途中にDeNAから交換トレードで加入した阪口は今季、1軍では2試合の登板で0勝1敗、防御率10.80。それでも、ファームでは先発で20試合に登板し、いずれもイースタン・リーグトップの9勝、防御率2.24、勝率.750(9勝3敗)をマークした。 古賀は8年目の今季、開幕前に左半月板を損傷。手術を受けて1軍出場はなかった。10月に宮崎県で行われた秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に参加するなどすでに実戦復帰しており、来季の復活が期待される。