３勝２敗で王手のドジャースが初回に先取点献上 ブルペンデーで初回に防御率１点台右腕投入も
◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第６戦 ドジャース―メッツ（２０日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム） 【動画】これはイタい…ドジャース、初回に先取点献上 ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２０日（日本時間２１日）、３勝２敗で突破に王手をかけたナ・リーグ優勝決定シリーズ第６戦の本拠地・メッツ戦に「１番・指名打者」でスタメン出場した。ドジャースは大谷が１打席目に立つ前の１回表に先取点を献上した。 ブルペンデーのドジャースは、７月にドジャースに加入してからは２４登板で４勝無敗、防御率１・１３と安定感を見せていた右腕のコペックが先発。先頭のリンドアに４球連続ボールで四球を与えると、続くニモの打席でも暴投で無死二塁といきなりピンチを迎えた。ニモを二ゴロに打ち取り、ビエントスからは空振り三振を奪ったが、２死三塁で、第５戦に先制３ランを放った４番のアロンソを二ゴロに打ち取ったが、二塁手・テーラーの送球が一塁の悪送球（記録は安打と送球の失策）をして先取点を奪われた。
報知新聞社
