【大分】正月を前に県護国神社に縁起物が登場
大分朝日放送
正月を前に大分市の県護国神社で巨大な縁起物が登場しました。 県護国神社の境内に飾られたのは「大熊手」と「大破魔矢」です。 「大熊手」は高さ約12m、重さ5・1トン「大破魔矢」は長さ18・8m、重さ1・8トンです。 県護国神社によると、いずれも日本で最大級とされています。 「大きな縁起物に大きな夢を託してほしい」との思いで2003年の年末から毎年恒例で飾られています。 クレーン車を使って立ち上げる様子を参拝客が写真に収めていました。 大破魔矢には来年小学校に入学するという男の子が書いた絵馬が取り付けられました。 絵馬には来年の干支・へびが描かれています。 (絵馬書いた山崎幸芽くん) 「ヘビのお腹がはみ出ないように(書いた)。友達と一緒の小学校に行く(ことが来年の楽しみ)」 県護国神社には正月3が日に29万人あまりの参拝客が訪れる見込みです。