世界的カーデザイナーが考えた究極のカセットコンロ
お酒が進みそうなカセットコンロ。 お鍋や鉄板焼きなど、卓上で料理をするのに便利なカセットコンロ。昔から四角いボディーに五徳が乗っかり、シームレスにガス缶をセットするデザインが定番ですよね。 【全画像をみる】世界的カーデザイナーが考えた究極のカセットコンロ
まるで芸術品のよう
ですが角張った常識にメスを入れ、シンプルかつゴージャスなカセットコンロが誕生しました。 イワタニの「カセットフー “極”」は、世界で活躍するカーデザイナーの山本卓身氏が監修した極上の逸品。和(なごみ)をモチーフとしつつ、黄金の盃から炎が沸き立つ聖火台のようになっています。 この投稿をInstagramで見る 岩谷産業【公式】(@iwatani.official)がシェアした投稿
極力ムダを削ぎ落とした
従来型はバーナーの周りがボディーで見えませんが、中身はほぼスッカラカンですもんね。構造を見極めると、自ずとこのミニマムさに辿り着くのかもしれません。 五徳と脚が鉤型のパーツひとつで兼用されているのも、スッキリ見せる工夫。それに箱型ほどの圧迫感がないので、食卓が少し広く感じられそうです。 ガス缶をしまうパーツもシンプルな筒で、ザラっとしたレザートーンの特殊塗装が高級感を演出しつつ、黒い色が金の盃を映えさせます。日本酒に合う料理以外、作るのが憚られそうな和デザインです。 お値段は8万2500円(税込)のセレブ価格。別売り2万5000円(税込)で収納用の桐箱も入手できます。 Source: Instagram, Iwatani via Japaaan
岡本玄介