新型CRF300L/ラリー発表

イタリア・ミラノで行われている「EICMA2024」にて、ホンダ「CRF300L」「CRF300 ラリー」が登場。カラー変更と新排ガス規制であるEURO5+に適合し、販売が継続されることに。 【画像】ホンダ新型「CRF300L」「CRF300 ラリー」をギャラリーで見る（9枚） 文/Webikeプラス 編集部

EURO5+に適合しカラー変更！

新型CRF300L

2021年に海外試乗向けに販売された「CRF300L」「CRF300ラリー」が新排ガス規制に適合する形で継続するようだ。エンジンのベースは変わらず、カラーリングといったマイナーチェンジを受けるのみとなる。 2017年からラインナップされる「CRF250」だが、海外向け「300」で発表されると排気量を249ccから286ccに拡大。同時にフレームやスイングアームなども改良が施されたことでボディワークも変更された。 CRF300Lに関しては従来の「レッド」に加えて「グレー」が追加。全く印象が異なる2色だが、このカラーラインナップで国内導入されるのだろうか。 CRF300Lに関してはヘッドライトの形状が従来型から変更を受け、ハンドルカバーも標準装備と国内仕様モデルと外見上は変化が無くなった模様。対してラリーは大きくカラーが変更され、特にシュラウドからシート全体にかけて青いカラーリングが印象的となっている。 国内仕様でも同様のカラーリングとなるのだろうか。今後の動向にも注目したい。