ピーポくんとラスカル “万引きや闇バイト”加担しないよう呼びかけ 全国地域安全運動
日テレNEWS NNN
今月11日から始まった「全国地域安全運動」にあわせ、警視庁は東京・日本橋三越本店で闇バイトをしないようになど呼びかけました。 16日、警視庁音楽隊の演奏にあわせダンスを披露したマスコットキャラクター・ピーポくんは、中央区の日本橋三越本店で、買い物客らに向けて警視庁防犯広報大使のラスカルと防犯教室を行いました。 ピーポくんらが万引きや、闇バイトの怖さなどについて話し、加担しないよう呼びかけたほか、音楽隊が演奏で会場を盛り上げました。 警視庁・中央署管内には高級品を扱う百貨店が多く、万引きの被害がことしすでに63件、総額700万円以上となっていて、中央署の坂井明徳署長は「万引きも立派な犯罪。犯罪をさせないまちづくりをしていく」としています。