東京六本木に1夜限りのサーキット登場、日産主催のフォーミュラE前夜祭 3月21日
日産自動車は、日本初開催となるフォーミュラE世界選手権「Tokyo E-Prix」を盛り上げるため、3月21日に東京・六本木ヒルズアリーナでスペシャルイベントを開催する。 [写真:六本木がサーキットになる] フォーミュラEは世界各地の市街地に特設されたサーキットで行われる電気自動車(EV)のレースシリーズ。3月30日に、東京の市街地を駆け抜ける迫力のレースが繰り広げられる。 国内自動車メーカーとして唯一参戦する日産は、フォーミュラEの迫力と技術力を広く知ってもらうため、3月21日に六本木ヒルズアリーナでスペシャルイベントを開催する。このイベントでは、全長110mのオーバル型特設サーキット「NISSAN FORMULA E ROPPONGI CIRCUIT」が登場。音楽と光の演出によるエレクトリックな雰囲気の中、フォーミュラEマシンが颯爽と駆け抜けるパフォーマンスが行われる。この様子はYouTubeでライブ配信される予定だ。 また、トークイベントには、東京都の小池百合子都知事と日産自動車の星野朝子副社長が登壇し、大会への期待を語る。また、タレントの白石麻衣もスペシャルゲストとして参加し、フォーミュラEの魅力を伝える。さらに、観客の声援を電力に変える「VOICE CHARGE」イベントも実施され、日産フォーミュラEチームへのエネルギーを届ける。 トークイベントは18時30分から19時30分まで、その後の30分間はサーキット内周の特別観覧エリアからスペシャルパフォーマンスを楽しむことができる。入場は無料で、日産EVラインナップの展示やフォトスポットも設置される。
レスポンス 纐纈敏也@DAYS