「最高の瞬間」レアルデビュー&早速ゴールのムバッペ、夢のクラブでのプレーに喜び溢れる「本当に楽しみにしていた」
フランス代表FWキリアン・ムバッペが、レアル・マドリーでの白星デビューを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 【動画】新加入ムバッペがいきなりゴール!ベリンガムの折り返しからフィニッシュ 昨シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を制し、欧州王者として14日のUEFAスーパーカップに臨んだマドリー。ヨーロッパリーグ(EL)王者のアタランタと対戦した。 パリ・サンジェルマン(PSG)から今夏加わったムバッペは、3トップの中央で先発し、公式戦デビュー。68分にはイングランド代表MFジュード・ベリンガムの折り返しをゴール右上に決め、2-0の勝利に貢献した。 デビュー弾と共に早速マドリーでの初タイトルを獲得したフランス代表FWは、「素晴らしい夜だった」とコメント。憧れのチームでのプレーを喜んでいる。 「この瞬間を長い間待っていた。このシャツとエンブレムを身にまとい、このファンのためにプレーできるなんて… 僕にとっては最高の瞬間だ。ここでは常に勝たなければいけないとわかっているから、タイトルを獲得することは非常に重要だ」 また、チームのリードを広げた自らのゴールにも言及。それと同時に、マドリーの一員となった喜びを繰り返している。 「ゴールはとても嬉しい。僕のようなフォワードにとって、初戦から決定的な仕事をするのは重要なことだ。だけど、プレーできたことが嬉しい。本当に楽しみにしていたんだ」 新天地での目標も問われたムバッペ。個人では50得点と口にしたが、それ以上にチームでの成功が大事と考えているようだ。 「僕らはレアル・マドリーだ。限界はない。もし僕が50得点できるなら50得点する。だけど、最も大事なのは勝利することだし、チームとして向上することだ」
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