住宅の敷地に手りゅう弾を投げ込んだ罪 六代目山口組傘下組織の会長(63)に懲役12年の判決「一歩間違えれば人的な被害」【岡山】
今年4月、岡山県倉敷市の民家の敷地内に手りゅう弾を投げ込み爆発させた罪などに問われている男の裁判で、岡山地裁は、懲役12年の判決を言い渡しました。 【写真を見る】住宅の敷地に手りゅう弾を投げ込んだ罪 六代目山口組傘下組織の会長(63)に懲役12年の判決「一歩間違えれば人的な被害」【岡山】 判決を受けたのは、広島県福山市に住む指定暴力団六代目山口組五代目山健組傘下組織、会長の池上龍太郎被告(63)です。起訴状などによりますと、池上被告は今年4月、倉敷市玉島上成の民家の駐車場に手りゅう弾を投げ込んで爆発させ、この家や近隣のアパートの窓ガラスなどを損壊させた罪などに問われています。この民家は元池田組の幹部の知人宅でした。 きょう(18日)の判決公判で、岡山地裁の村川主和裁判長は、「一歩間違えれば人的な被害が発生していた」「暴力団の抗争に伴う事件で、近隣住民が相当な恐怖や不安を感じた」などとして懲役12年の判決を言い渡しました。
RSK山陽放送
【関連記事】
- 当て逃げされ新車が川に転落し水没「死んでしまう」車内で友人が溺れ...男性(27)が“とっさの判断”で救出【香川】
- 「お気に入りのニットが...」あなたの家にもいるはず 衣類や乾物を食べる小さな虫「ヒメマルカツオブシムシ」専門家の予防策とは?
- 「ランドセルの肩ひもがちぎれ 血液のにおいが充満していた」交通事故で一人娘を亡くした母親 運転していた男は危険ドラッグを吸い【香川】
- 「他の男に裸を見せるのか」通院禁じ家の中を24時間監視 母親(36)は交際相手(41)の「異常な支配欲」で精神的におかしくなり娘(6)を虐待したのか【岡山女児虐待死・後編】
- 藤井風、千鳥、山本由伸、渋野日向子...なぜ岡山がキテるんじゃ?専門家語る「アマノジャクな県民性」