関根勤「鶴瓶の悪事を暴く」 いいとも時代の「ひどい話はいっぱいある」
タレントの関根勤が3日、大阪市内で「関根勤チャンネル 芸能生活50周年記念トークライブ~ある意味怖い絶対配信できないここだけの話~」(10月6日・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)の取材会を行った。 昨年初開催され、好評だった公演の第2弾。今回もネット配信などはなく「やっぱりどこかでブレーキがかかるんですよ。トークのキレが100%ではなくなる。だからあえて配信を外す。安心してね(話せる)。バーリトゥードですね」と、なんでもありの格闘技に例え、制限のないギリギリトークを予告した。 1974年に「ぎんざNOW!」に素人として出場してから50年。「知らない間にきちゃいましたよね」と、半世紀を振り返る。ラビット関根時代に「カマキリ拳法」などで垣間見せたシュールかつ狂気的な部分は、今も体の中に渦巻いているという。今回の舞台は、普段は隠している自身の狂気的な部分を出せる場所でもあるとも語った。 大阪公演のゲストには長年親交が深い笑福亭鶴瓶を迎える。「放っておけばしゃべってくれると思う。トークの天才ですから」と、全面的な信頼を寄せつつ、「『笑っていいとも!』のゴルフコンペでタモリさん、鶴瓶さん、さんまさん、僕で回った時の話とか、ひどい話がいっぱいあるんで」と、笑顔で語った。 後輩からいじられる大ベテラン・鶴瓶を「大御所であんなに隙のある人はいない」と共演を喜びながら、「鶴瓶の悪事を暴きます」と、不敵に予告した。