住職を殺害した罪の斎藤竜太被告「身に染みる嫌がらせをしようと思った」「亡くなっても構わないと思った」 東京地裁
FNNプライムオンライン
寺の納骨堂で練炭に火をつけ、住職を殺害した罪に問われている男が「身に染みる嫌がらせをしようと思った」と述べました。 霊園開発会社の社長・斎藤竜太被告(51)は、2023年7月、取締役の青木淳子被告(64)と共謀し、東京・足立区にある寺の納骨堂で練炭28個に火をつけ、住職の男性(当時70)を一酸化炭素中毒に陥らせ殺害した罪などに問われています。 事件前に住職と仕事上のトラブルがあった斎藤被告は、22日の裁判で「身に染みる嫌がらせをしないと分からないと思った」と述べました。 また、「亡くなっても構わないと思った」とも話し、遺族に「申し訳なかったです」と謝罪しました。
フジテレビ,社会部
【関連記事】
- 【独自】「突然ドカンッ!」新築の壁に車が衝突も…2人の女が逃走 墓地の前の狭い道でUターンしたか 「めっちゃ悔しい」住民怒り 徳島市
- 警察学校での授業をきっかけに虐待の記憶がよみがえり退職後には別人格“亮くん”と“ボウイ”の存在を認識 祖父母と兄殺害の罪で起訴された元警察官の裁判
- 「タメ口のような口調で話してきたのでやった」指定暴力団・関東関根組系組員の男(49)と元組員の男(38)を逮捕 警視庁
- 兄からは尿を飲まされた上に性暴力 祖父母からは「金をあげるから母親に暴力を振るってほしい」と言われ…明らかになった凄惨な生い立ち 祖父母と兄殺害の罪で起訴された元警察官の裁判
- 顔面にヘビの“入れ墨”とギラギラした歯…店員に複数回“頭突き”越前谷真将容疑者(49)逮捕 コンビニで盗んだパン・コーヒー落とし逃走 東京・世田谷区