まだ終わらない水原一平「違法賭博事件」 疑惑の元同僚・フレッチャーはどこまで真実を語るか
まだ新証言が出る？
ESPNは元ロイヤルズマイナーのコルビー・シュルツが「ボーヤー氏を通じて、フレッチャーがプレーする試合に賭けていた」との新証言も伝えた。 「フレッチャーが『ボーヤー氏を知らない』と言っていた証言を訂正したのは、友人でもあったシュルツが取り調べを受け、彼がどんな内容を喋ったのか、弁護士を経由して聞かされたからでしょう。ショッキングなのは、水原被告とボーヤー氏が知り合ったのがエンゼルスの宿泊ホテルだったということ。今後、エンゼルスも何らかの声明を出さなければならないでしょう」（現地特派記者） メジャーリーグ機構が独自の調査を続けているのは、全ての膿を出し切るためだ。水原被告の事件で警察、司法当局の最終目的は、ボーヤー氏を追い詰めることにある。今後、フレッチャーやシュルツの新証言が飛び出す可能性もある。大谷にとって好ましくない質問もまだまだ出る可能性がある。 目下、現地ではMLB機構の調査を受けている選手が複数いると報じられ、ESPNは4日に「フレッチャーも調査を受けている」と報じている。違法賭博事件の闇はまだ解明されていない。 デイリー新潮編集部
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