タイ代表MFエカニット・パンヤ、期限付き移籍期間満了により浦和退団「感謝の気持ちでいっぱい」
浦和レッズは28日、ムアントン・ユナイテッド(タイ1部)から期限付き移籍加入中のMFエカニット・パンヤが、同期間満了に伴い、クラブを退団することを発表した。 1999年10月21日生まれのエカニット・パンヤは現在25歳。母国タイのチェンライ・ユナイテッドでプロキャリアを始めた後、国内複数クラブを経て、2023年夏にムアントン・ユナイテッドから浦和レッズに期限付き移籍で加入。同期間延長となった今シーズンは、公式戦22試合に出場していた。また、2019年9月にデビューを飾ったタイ代表では、通算24キャップを保持している。 期限付き移籍満了に伴い、浦和レッズを退団するエカニット・パンヤは、クラブ公式サイトにてコメントを残している。 「約1年半の間、浦和レッズの一員として、一緒に闘えたことは僕にとって何事にも代え難い貴重な経験になったと同時に、チャンスを与えてくれた浦和レッズには感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズンは浦和レッズを離れることになりますが、浦和レッズのことをずっと応援し続けます! 短い期間でしたが、浦和レッズに関わる全てのみなさま、本当にありがとうございました。今シーズンの最後まで、いっしょに闘ってください!」
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