【男性が選ぶ】東日本で「魚がおいしいと思う地域」ランキング! 第2位は「北海道」、1位は?
日本食に欠かせない新鮮な魚介類。得に東日本では、新鮮で豊かな魚介類を味わえる場所が多く、その土地ならではのおいしさが楽しめます。 【画像:ランキング22位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは2024年6月2日~6月9日にかけて、「東日本で『魚がおいしい』と思うのはどこ?」というアンケートを実施しました。 本記事では投票いただいた中から、「男性」と回答した人の503票をもとにした結果を紹介します。多くの男性から「魚がおいしいと思う」と支持されたのは東日本のどの地域だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:北海道
第2位は、「北海道」でした。 日本の最北端に位置する北海道は、太平洋・オホーツク海・日本海の3つの海に囲まれており、多くの水産資源に恵まれたエリアです。また、暖流・寒流合わせて6つの海流があり、魚のエサとなるプランクトンが豊富にあるため、近海の魚が集結しています。 また北海道の海は水温が低く、波も荒くて速いため、脂が乗り身の締まった魚が収穫できるそうです。ホタテやサケ、ホッケやスケトウダラ、昆布などは全国1位のシェアを誇ります。
●第1位:宮城県
第1位は、「宮城県」でした。 全国屈指の水産地として知られる宮城県には数々の漁港があり、魚市場などの水産加工業が集結。中でも三陸・金華山沖は、ノルウェー沖、カナダ・ニューファンドランド島沖のグランドバングとともに、漁獲種の多い優良な漁場として「世界三大漁場」のひとつに数えられています。 三陸・金華山沖は寒流と暖流のぶつかる潮目であることなどから、魚の絶好のすみかとなっているそうです。また、森のミネラルを含んだ山水が絶えず海へ流れ込んでいることから、良質なプランクトンが発生し、さまざまな魚介類が水揚げされています。のりやわかめ、ギンザケやホタテなどの養殖も盛んです。
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