準中型トラックで事故起こし、2人負傷も立ち去った疑い 59歳男「飲酒運転がばれるのが…」 兵庫
兵庫県警明石署は12日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(救護義務違反、事故不申告)の疑いで、同県明石市のアルバイトの男(59)を逮捕した。 【写真】「首都高はサーキット」160キロ暴走男 オービス38回光らせ累積76点 「もう暴走はしません」 逮捕容疑は11日午後1時40分ごろ、市内の市道で準中型トラックを運転し、前方の車両2台を巻き込む事故を起こしてそれぞれの運転手に軽傷を負わせながら、救護せずに立ち去った疑い。同署の調べに「飲酒運転がばれるのが嫌だった」と容疑を認めている。 同署によると、巻き込まれた車両に搭載されていたカメラから男を特定した。