「やばすぎ…」リヴァプールGKの“衝撃ポカ”に悲鳴!「なにしてるんだ」「なめすぎ」遠藤航も慌てた絶体絶命シーン
【カラバオカップ】トッテナム 1-0 リヴァプール(日本時間1月9日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム) 【映像】リヴァプールGKの「衝撃ポカ」 あわや失点の危機的な場面だった。リヴァプールのGKアリソン・ベッカーが、自陣ゴール前でバックパスの処理を2回連続で失敗して大きなピンチを招いた。守護神の危うい対応に、ファンからは悲鳴が上がっている。 カラバオカップ準決勝ファーストレグのトッテナム戦、スコアレスで迎えた56分だった。リヴァプールはFWコーディー・ガクポが自陣左サイドでボールをカットし、落ち着かせるべくバックパスをする。ボールを預かったアリソンは、猛烈にプレスを掛けてきたトッテナムのMFルーカス・ベリヴァルに対し、右前方へロングキックを蹴る素振りからの切り返しでかわすことを試みた。しかし、これが失敗。ボールが足下に入り過ぎたことで、アリソンは一時的に体勢を崩してしまう。 ベリヴァルが突進プレスにブレーキを掛けられなかったため、アリソンは取り乱しながらもなんとかマイボールにし、前方へのパスを出そうとした。しかし、再び背後から忍び寄ってきたベリヴァルの執拗なプレスを回避できず、ボールを突っつかれてしまう。 これがペナルティーエリア手前の正面にいたトッテナムのDFペドロ・ポロに渡ってしまい、そのまま無人にゴールにシュートを打たれる。しかし、DFフィルジル・ファン・ダイクがシュートブロック。そのこぼれ球から再びポロにシュートを打たれたが、枠を外れて難を逃れている。前半途中からCBで途中出場していた遠藤航も大慌てでカバーに入る大ピンチだった。 実況の下田恒幸氏は「ベリヴァルのプレスが、GKのアリソンを慌てさせました」と伝える中、中継映像にはミスをしたアリソンの悲痛な表情が何度もアップで映し出された。 自陣ゴール前での決定的な2連続ミスには、ファンもSNS上で反応。「何やってんだよ」「なめすぎ」「やばすぎ」「たまに出るアリソンのこれ、ほんとに怖い」「アリソン今日絶対やると思った」「ファンダイクよくカバーしてくれた」「そのミスはまずいって」「アリソンのポカ年1どころじゃなくなってるだろ近年」など悲鳴の声で溢れかえった。 世界屈指のGKとして知られるアリソンだが、今シーズンは10月下旬から1か月半に渡って負傷欠場。復帰後もコンディションと試合勘が戻らず、不安定なパフォーマンスが目立っている。 なお、リヴァプールは86分にベリヴァルに決勝ゴールを奪われ0-1で敗戦。日本時間2月7日の準決勝セカンドレグでは、ホームでの逆転勝利を目指すことになる。 (ABEMA de DAZN/カラバオカップ)
ABEMA TIMES編集部