<岡本夏美>オーディションでは「カラオケ」も “朝ドラでギャル”を演じるということ、その思い
“朝ドラでギャル”を演じることは、岡本さんの中でも当然、新しい挑戦になっている。
「『朝ドラだから、こうじゃなくてはいけない』ってこともないだろうし、新しいことに挑戦できる場を用意していただけて、私はとてもありがたいことだなと思ったので、怯えることなく、いかにギャルを楽しめるかを現場でもすごく意識していました。私自身、ギャルってとにかく心がタフだなと思っていて。何か問題が起きても『大丈夫っしょ?』っって、まず第一に肯定するのがギャルの良さだと思うので、そこもすごく意識して演じた部分です。対人関係において一緒に作っていくんだという思いの強さ、『忖度』とか関係なしの仲間との手の取り合い方も、今回学んだような気がします」