【ボートレース蒲郡】関口智久が現行機最終節でエース機獲得
ボートレース蒲郡の「蒲郡巧者集結!スポーツニッポン杯争奪蒲郡ボート大賞」は2日に開幕する。昨秋のSG「ボートレースダービー」を始め、「東海地区選手権」、「69周年記念競走」と数々の名勝負を演じて来た現行エンジンとボートもいよいよ最終節を迎えた。 エース62号機は関口智久がゲット。「ウワサ通りにいいと思う。力強さがあるというか、押し感がある感じでした。もらったまま乗ったけど、ペラも普通の形で自分も使うような形でした」と笑顔で振り返っていた。 7班で評判だったのが抹香雄三。同班の下寺秀和が証言する。「体感や行き足が悪くなかったし、自分ではいいと思ったけど、それ以上に良かったのが抹香さんです」と苦笑いしていた。その抹香は「ペラは叩かずに行きました。ストレート系が良かったし、このまま行くつもりです」と行き足から伸びには手応えをつかんでいた。 ドリームメンバーでは、権藤俊光が上昇機を手にした。「新ペラだったので叩きました。体感が良くて久田敏之さんには『出てるね』と言われたけど、自分ではそこまでの感じはなかったです」と話したが、表情は明るかった。
マクール