JAグループかごしま県大会 3年間の方針や取り組みを決定 約1200人参加
鹿児島テレビ
鹿児島県内のJAグループが、今後3年間の方針や取り組みなどを決める大会が鹿児島市で開かれました。 これはJAグループかごしまが3年に一度開いているものです。 県内13の農協や生産者組織の代表など約1200人が参加し、JA県中央会の山野徹会長があいさつをしました。 JA県中央会・山野徹会長 「JAグループ一体となった自己改革、JA経営基盤の確立強化が必要となる」 2027年度まで3年間の方針や取り組みをまとめた議案には、農業を維持するための労働力確保と、ICTを活用したマッチングアプリによる、農業と福祉の連携などを図っていくことや、県内の人口に占める組合員比率を、現在の11.7%から毎年1%ずつ向上させることなどが目標に掲げられました。 大会では一人一人が成長、活躍できる組織を目指すための大会スローガンも決議されました。
鹿児島テレビ