ドジャース フリーマンがマックス君を抱っこしてパレードに参加 夏にギラン・バレー症候群を発症 驚異的な回復見せる
「ドジャース優勝パレード」(1日、ロサンゼルス市内) ドジャースの優勝パレードが行われ、ワールドシリーズMVPに輝いたフレディ・フリーマン内野手は家族と一緒に参加。ギラン・バレー症候群を発症したマックス君も参加し、フリーマンに抱っこされながら沿道の熱狂ぶりを見つめた。 【写真】2階建てバスの上でフリーマンが誇らしげに抱っこ マックス君はパレードの熱狂ぶりをガン見してる 前日には自宅でハロウィンパーティーを行い、フリーマンがマックス君の手を引いて歩く様子を妻のチェルシーさんが公開。退院直後は歩くことすら困難だったが、懸命のリハビリで驚異的な回復を見せた。大谷翔平選手らチームメートも「MAX STRONG」のTシャツを着て練習するなどバックアップを惜しまなかった。 フリーマンは地区優勝を決めたパドレス戦で右足首をねんざ。ポストシーズンでは強行出場し、その背中でチームを一つにまとめた。ワールドシリーズでは4試合連続本塁打を放つなど、大活躍で打線をけん引。見事、MVPに輝いた。