三笘薫の同僚がシュツットガルト完全移籍で合意、ドイツ代表FWウンダブに48億円を支払う
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのドイツ代表FWデニス・ウンダブ(28)だが、シュツットガルト移籍で合意に至ったという。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ、そしてブライトンと日本代表MF三笘薫のチームメイトとしてプレーしてきたウンダブ。2021-22シーズンはジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)で25ゴールを記録して得点王になるなど、結果を残してきた。 しかし、ブライトンではチームにフィットできず30試合で8ゴール1アシストに終わると、2023年夏にシュツットガルトへとレンタル移籍。2023-24シーズンはブンデスリーガで30試合に出場し18ゴール10アシストを記録するなど、チームの2位躍進に大きく貢献。ドイツ代表デビューも果たすと、ユーロ2024にも参加。わずか6分の出場に終わったが、着実にステップアップ中だ。 チームに留めたいシュツットガルトは、ブライトンとの交渉を続けてきたものの、なかなか折り合いがつかず。それでもやっと折り合いがつき合意に達したとのこと。『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金3000万ユーロ(約48億円)を支払い、ドイツ『キッカー』によれば2027年夏までの3年契約を結ぶことになるという。 昨シーズン1年間プレーしたチームであり、フィットに要する時間は必要ないため、シーズン最初からの活躍が期待される。
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