習志野・谷津遊路商店街で「秋祭り」 ハンドメードのアートフリマも
谷津遊路商店街(習志野市谷津4)で10月26日、「秋祭り」が開催された。主催は谷津商店街協同組合。(習志野経済新聞) 【写真】やっぴーと写真撮影する子どもたち 同祭りはハンドメード作品を出品する「アートフリーマーケット」と同時開催で、商店街の店が多数出店した。「らーめん ほうらい」は、ギョーザ、焼きそば、もつ煮、ウーロンハイ、「ならしのクラフトビール むぎのいえ」では、かんきつ系のペールエール「こいこい」をはじめとした4種のクラフトビールやアンチョビーポテトを販売した。ほかにも、おでん、唐揚げ、焼き鳥、どら焼き、団子などの屋台が立ち並び、多くの人でにぎわいを見せた。 谷津駅入り口近くでは、大学生ボランティアによるスライム作り、谷津高齢化相談センターによる認知症クイズ、ハロウィーン折り紙工作ができるワークショップが出店した。 同商店街の南、国道14号の高架下では、アートフリーマーケットの出店が立ち並び、アクセサリー、ドライフラワーなどさまざまな雑貨を販売。コスプレやかぶりものなどの仮装をしている出店者の姿もあり、参加者との交流を楽しんだ。 イベント中、谷津遊路商店街のイメージキャラクター「やっぴー」が登場。出店者とヤッピーが交流し、登場場所がアナウンスされると、子どもたちが競って写真を撮影しに向かうほどの人気を集め、祭りをさらに盛り上げた。 同組合の風見一輝理事長は「まず、天気に恵まれたことが本当に良かった。ハロウィーンイベントの企画はしていないにもかかわらず、仮装して楽しんでいる方が多く、親子連れも多い中、大きなトラブルや事故もなく祭りができた」と振り返る。
みんなの経済新聞ネットワーク