ベルリン映画祭で受賞、双子の少年が主人公の映画「絵の中のぼくの村」横浜にて上映
横浜キネマ倶楽部の第82回上映会が、2月11日に神奈川・横浜市南公会堂で開催決定。第46回ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作の「絵の中のぼくの村」が上映される。 【画像】「絵の中のぼくの村」場面写真はこちら 同作は、絵本作家・田島征三の自伝的エッセイ「絵の中のぼくの村」を原作とする物語。彼と双子の兄・征彦が“生涯で一番大切で楽しい思い出”と語る高知で過ごした少年時代のエピソードをもとに、ファンタジックな世界が描かれる。「だれかの木琴」の東陽一が監督を務め、原田美枝子、松山慶吾、松山翔吾、長塚京三、小松方正、上田耕一が出演した。 映画の終映後には、製作者・山上徹二郎の講演が行われる。チケットはチケットぴあ、神奈川・有隣堂伊勢佐木町本店、高橋書店、いづみ書房、シネマ・ジャック&ベティ、横浜シネマリン、岩間市民プラザで購入可能だ。 ■ 横浜キネマ倶楽部第82回上映会「絵の中のぼくの村」 2025年2月11日(火・祝)神奈川県 横浜市南公会堂 開場 12:30 / 上映 13:00~14:52 / 製作者・山上徹二郎講演 15:00~16:00 料金:一般前売り 1000円 / 一般当日 1300円 / 障害者 1000円(※介助者1名無料) ©1996 SIGLO