瞬間最大6000Wの大出力! 電気工事会社が作ったポータブル電源ってどうなの?
介護現場や医療施設、ITを活用するオフィスなど、絶対に停電させたくない環境が存在する。 【詳しく画像を見る】プロ仕様設計 そんな厳しい用途を見据え、電気工事会社のタカミエンジが、ポータブル蓄電池「BCエナジー」を発売した。プロ仕様の設計だから、自然災害発生時やファミリーキャンプでも頼りがい満点だ。
ラインアップは、定格出力3000w(瞬間最大6000w)の「TE-D3000」(46万2000円)と、定格出力2000w(瞬間最大4000w)の「TE-D2000」(39万500円)の2種類。 基本的なサイズや構造は両モデルとも共通で、持ち運びやすさを追求したスーツケース設計で高い機動性を実現。 サイズはW530×D320×H430、重量は38kg(TE-D3000)/32kg(TE-D2000)とさすがに重量級だが、特許取得の全地形に対応する形状で、災害時の安定しない環境であっても、簡単に持ち運べる設計とした。 バッテリーは2688Wh 105Ah 25.6V(TE-D3000の場合)の大容量。安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、信頼性の高いバッテリーマネジメント設計で、過電圧、過充電、過電流、過負荷、電池内加熱にも強い。 充電はAC100V(50Hz/60Hz)、シガーソケットに加えMPPTソーラーにも対応。出力はAC、シガーソケット、5521/6014、USB-A、USB TypeCを備える。 「防災製品等推奨品認証」を取得し、災害時に役立つ防災製品として推奨されているこのアイテム、一家に一台あると安心!?
<文/CGP編集部>