ラグビーW杯フランスでまもなく開幕‼ 日本代表“初戦の地”に日本語パンフレットも パリ観光名所には「ラグビービレッジ」設営、巨大スクリーンもお目見え
日テレNEWS
いよいよ開幕するラグビーワールドカップ。現地フランスの今の様子はどうなっているのでしょうか? 開会式の会場から7キロほど離れたパリ中心部の観光名所「コンコルド広場」には、大会期間中、パブリックビューイングなどが行われる「ラグビービレッジ」と呼ばれるイベント会場が設営されます。 会場はまもなくオープンしますが、ラグビー関連のイベントが行われるだけでなく、巨大なスクリーンも設置され、最大で3万9000人が試合を観戦できるようになっています。 日本代表の初戦が行われ、ベースキャンプ地にもなっている南部の街、トゥールーズを取材しました。 “ラグビーの街”と言われるほどラグビーがさかんな都市で、至る所にユニフォームなどが飾られ、ラグビーボールで遊ぶ子どもの姿が多く見られたのが印象的でした。 また、ホテルや観光案内所には、日本語のパンフレットなどが用意され、日本人サポーターの受け入れ準備も積極的に進められるなど街は盛り上がりをみせていました。 開会式は午後8時から行われ、日本代表は10日、チリとの初戦に臨みます。 前回、史上初の「ベスト8」進出を果たし、今大会では、「優勝」を目指している日本代表。ぜひ初戦を勝利で飾り、勢いに乗ってほしいと思います。 「ガンバレ、ニッポン!!!」