父は元西武・許銘傑 人気の町中華『東東』看板娘・ジェンジェンが明かす「台湾の星」の素顔「LINE返さないと拗ねる」
【台湾では買い物中にパパラッチも】 ーー許銘傑投手は日本の野球ファンにはお馴染みですが、台湾ではいかがでしたか? 街で声を掛けられるのは台湾のほうが多いですね。家族でショッピングモールで買いものをしてるだけの姿を『リンゴ日報』という新聞に撮られたこともありました......。 お父さんのファンがはるばる台湾から『東東』に来てくれることもありますよ。先日も、私も知ってる選手時代からの追っかけの女性が来て、「これ見て!」とお父さんの選手時代の写真を見せてきました(笑)。 ーーさすが台湾球界のスター。そして、小学5年生から中学3年生、台湾で暮らしたあと、お父さんがコーチとして西武へ復帰したため、再び日本へ。 行ったり来たりですね(笑)。 ーーコーチ就任の初年と翌年に西武はリーグ優勝をしていますが、クライマックスシリーズではソフトバンクに2年連続で破れて涙をのみました。当時のお父さんの様子は? 「負けちゃった~」って感じで家族の前では気丈に振る舞ってました。すごく悔しかったはずだけど、家族の前で弱いところを見せたくないタイプなんですよ。 私的には優勝旅行のハワイに行けたのでよかったです(笑)。優勝旅行に行けるからお父さんのいるチームを応援していたところもありますね! ーー(笑)。小さい頃はよく西武ドームに行っていたとのことですが、高校時代はどうだったんですか? 一度だけ行きました。お父さんが教えていて、家族ぐるみでお付き合いのあった郭俊麟(カク・シュンリン)さんの登板日でしたね。 ーー現在、ジェンジェンさんは野球への興味は? まったく見られてないですね。最近、野球アニメの『忘却バッテリー』を見始めたくらいです。けっこうアニメオタクなんですよ。 ーーちなみに、今季の西武は大変苦しいシーズンとなってますが......。 そうなんですか? ごめんなさい、全然知らなかったです。