「切なすぎる…」横浜流星“漣”&南沙良“美羽”らの四角関係に感情移入「わかっていても」6・7話
ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」第6話と第7話が無料配信され、複雑な四角関係が絡み合う、物語はラストスパートへ。南沙良演じる“美羽”は、横浜流星“漣”への想いを断ち切ろうとし、“琉希”佐野玲於は「付き合ってください」と美羽に告白した。 【写真】「わかっていても the shapes of love」6話 本作は、Netflixシリーズの韓国ドラマ「わかっていても」を日本・鎌倉を舞台に再構築。恋をしたことのある者が共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語。 ※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。 第6話では、千輝(鳴海唯)が入院し、幼なじみの漣(横浜流星)は付きっきりで看病する。幼少期から病気に苦しんでいた千輝の支えになっていたのは、漣の作品と彼の存在。 そして、漣が日本に帰国した理由も千輝だった。ある日、病にむしばまれる千輝は「今だけは私を見て欲しい」と伝えると、漣はその願いを静かに受け止める。 自分の存在をまるで忘れたかのように千輝と過ごす漣に対し、美羽(南沙良)は「彼にとって誰よりも大切なのは、私じゃない」と想いを断ち切ることを決意。そんな最中、琉希(佐野玲於)から「美羽さんのことを誰よりも大切だと思ってます。僕と付き合ってください」と告白されると、美羽は琉希を深く知るための時間を過ごすことを決める。 周囲の人から応援される相手であり、温かい愛情を絶え間なく注いでくれる琉希に、美羽の心はどう動いたのか…? そして、琉希は美羽への気持ちに拍車がかかるも、美羽の中にある漣の存在が無視できなくなる。 深くて強い絆を持つ漣と千輝、穏やかな日常を送る美羽と琉希、そして、どことなく意識し合う漣と美羽。果たして、4人の関係の行く先とは? この様々な感情が入り乱れる四角関係に、視聴者からは「感情移入しすぎて瞼が重い」「切なすぎる…。お互いを大切に想ってるけど、それが恋愛という形になるかどうか…」と共感する声が。 とりわけ一途に美羽を見つめる琉希に対しては「相手を想ってて大切で好きなだけなのになんでこんなにも苦しくなるかな」「琉希の優しい言葉をかけてくれるところに本当に泣いた」「THE良い人すぎて苦しさが倍増」と悲痛な叫びが寄せられた。 また、咲(朝倉あき)は、愛実(夏子)への特別な感情を真正面からぶつけると、その関係に変化が…2人の恋の行方にも注目だ。 ABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」は毎週月曜日21時~ABEMA・Netflixにて配信中(全8話)。12月30日(月)に8話(最終話)を配信。
シネマカフェ シネマカフェ編集部