「上半期ブレイク俳優」女性編1位は河合優実 『ふてほど』純子役で躍進
同じく3位にランクインした【堀田真由】。透明感のある見た目と対照的な力強い演技が数年前から評価されていた彼女。主演も含め話題の作品に次々と出演しつつ、ファッションモデルやタレントとしても認知を拡大させていた。 4月期のTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』に出演し長谷川博己演じる“アンチ”な弁護士・明墨の事務所で働く、若手弁護士、紫ノ宮飛鳥を熱演した。 そんな彼女の紫ノ宮役に、「『アンチヒーロー』で演技の上手さに驚いたから。どんな役でもその役に染まっていて、色々な表情が見られる。いい意味で同じ人が演技しているとは思えないくらい上手であるため、今後の作品でもなくてはならない存在となりそう」(東京都/10代/男性)、「『アンチヒーロー』での活躍が非常に良く、演技力もすごかった(北海道/10代/女性)など、若い世代からも支持の声が集まった。 昨年のブレイク俳優1位の生見愛瑠や、今回3位の【ファーストサマーウイカ】、8位の【ヒコロヒー】など、タレントと俳優の二足のわらじをはいた面々の活躍が、最近は目立っていた。しかし、今回のTOP10には、7位の【出口夏希】、10位の【畑芽育】といったフレッシュな若手俳優もしっかりランクイン。下半期の躍進が年間ランキングにどう影響を及ぼすのか目が離せない。 【調査概要】 調査時期:2024年5月28日(火)~6月5日(水) 調査対象:計1000名(自社アンケートパネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女) 調査方法:インターネット調査 調査機関:オリコン・モニターリサーチ