女子フットサルの【高尾茜利】は、ゆったりシルエットのデニム姿でリラックス!
日本女子フットサルリーグの強豪・SWHレディース西宮の“アラ”として攻撃を仕掛ける役割を担う高尾茜利。相手を一瞬で抜き去るプレイで魅せるスピードスターが、ピッチとはまた違う、肩の力が抜けたバギーデニム姿で登場!
デニムジャケット9万1300円、バギーデニムパンツ6万7100円(以上マーレット/リトルリーグ インク)、ショートブーツ9万9000円(ディーゼル/ディーゼル ジャパン)、ピアス1万1000円、ネックレス1万5400円、バングル1万9800円(以上マナ ローザ ジュエル/マナ ローザ)、その他はスタイリスト私物
バギーデニムを主役に、リラックスした印象のデニム・オン・デニムを披露してくれた高尾茜利。ここまで太いデニムを穿くのは、はじめてなのだとか。 「身長が低くて、スポーツをやっているのでデニム選びが難しいんです。脚やお尻まわりに合わせると長さが合わなかったりして。誰か女子スポーツ選手向けのデニムブランドを作ってくれたら嬉しいです(笑)。でも、今日穿いたくらい太いデニムもすごく可愛かったので、取り入れていきたいなって思いました」
現在の所属チームは、日本代表選手も多い強豪。より高いレベルを求めて移籍し、もうすぐ3シーズンめがはじまる。 「私の持ち味は、スピードを生かしたプレイ。ボールを持っているときも持っていないときもそれが武器になります。なのですが、まだ自分のすべてを出しきれていないですね。もっと自信を持ってやっていいよっていわれているので、自分がチームを引っ張るくらいの勢いでやって、チームを勝利に導く選手になりたい」
フットサル選手 高尾茜利 AKARI TAKAO
1999年、福井県生まれ。福井丸岡ラックを経て、2022年にSWHレディース西宮に移籍。日本代表では2014年女子代表候補キャンプから招集され、2015年のAFC女子フットサル選手権と、2017年のアジアインドア・マーシャルアーツゲームズで準優勝。2023年にはNSDF女子フットサルチャンピオンシップに出場。 ※雑誌『Safari』7月号より