外国人留学生は何人まで走れるか…イエゴン・ビンセントを超える? 「新・最強」選手が箱根路デビューか
東京国際大は前回の第100回予選会で、エティーリ選手が転倒する不運にも見舞われて本大会に出場できなかった。今回のエントリ―にはエティーリ選手とアモス・ベット選手(2年)という、ともに1万メートル27分台の記録を持つ2人が入り、箱根路デビューとなれば、どんな走りを見せるかが注目される。
このほか第101回のエントリーでは、日本大のシャドラック・キップケメイ選手(2年)、山梨学院大のジェームス・ムトゥク選手(3年)とブライアン・キピエゴ選手(2年)、城西大のビクター・キムタイ選手(3年)、創価大のスティーブン・ムチーニ選手(2年)、大東文化大のエヴァンス・キプロップ選手(1年)が入っている。
身体能力の高い外国人留学生は、予選会では個人成績で上位を独占する傾向にある。第101回の予選会(ハーフマラソン)は、個人1~9位までを留学生選手が占めた。(デジタル編集部)