菊池桃子 9歳上の元官僚の夫と再婚し“ベーコン事件”で新たな発見 「えっ、調理した?」に夫は…
女優で歌手の菊池桃子(56)が12日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。5年前に再婚した夫との生活で驚いたことを明かした。 【写真あり】 スポニチアネックス取材班 菊池桃子 「休日の過ごし方」夫婦でドライブでお出かけ 仲良しショット披露「幸せそう」「理想のご夫婦」 菊池は前内閣審議官で9歳年上の新原浩朗氏と19年に再婚。前夫、プロゴルファーの西川哲との間に1男1女をもうけている。 司会の黒柳徹子は「ご主人は当時経済産業省の官僚だった方。政府の会に参加なさった時に出会った」と紹介。 菊池は新原氏について「気付くと子供の頃に家で兄と話しているような、4つ年上の兄がいるんですけれども、何かそんなホッとするような時間を一緒に過ごせるような人だなっていう。とっても肩の力が抜けるような、そんな感覚がありました」との印象を明かした。 黒柳が「ご主人を見ているといろんな発見があるって言うんだけど、“ベーコン事件”っていうのがあったんですって。それはどうしたんですか」と話を振ると、菊池は苦笑しながら「これは徹子さんにもうかがってみたかったんですけど、スーパーで売っているベーコンって、私は必ず火を通して、フライパンで焼いたりとか、加熱処理をしないと食べてはいけないと、子供の頃か思い込んでいたんですが」と回想。 新原氏は家で夜仕事をすることが多く、夜中に冷蔵庫の中の食べ物がなくなっていることも多くあったというが、「ある時、ベーコンをそのまま食べている様子があったんですね」と続けた。 「最初は主人に限らず子供かもしれないし、誰が食べているのか…。でも調理した後がないし」と「ベーコンって誰が食べたの?」と家族に質問。すると新原氏が「はーい!僕でーす」と名乗り出たとした。 菊池が「えっ、調理した?」と尋ねると、新原氏は「ベーコンそのまま食べられるよ」と平然。菊池は「えっ、ベーコンそのまま食べられるの?」と驚いたものの「パッケージの裏を見ると注意書きがあって。そのまま食べられますって書いてあって」と振り返った。 「私は焼いて香りが出てから食べるものだと思っていたので。“えーっ”とか、もう驚きの連続です」と菊池。「やっぱり生きて来た過程とか過ごして来た時間が違うと、驚くことはそれなりにあります」と話した。 黒柳が「でも、そういう方で良かったですよね」と語ると、菊池は「確かに。新しい刺激はたくさんもらってますし。きっと私が当たり前と思ってきたことを、夫は驚いていたりするんだろうなと思います」と目を細めた。