【阪神】東海大相模対決は任せろ!中日小笠原撃ちへ豊田「楽しみ」森下「相模でうまく活躍を」
東海大相模対決は任せろ! 同校OBの阪神豊田と森下が、同じくOBの中日小笠原との対決へ闘志を燃やした。豊田は同学年左腕とのプロ初対決へ「試合に出ないとダメですけど、初めてなので楽しみではあります」と心躍らせた。 恩師の“匂わせ”も受けている。今月1軍に昇格した際、高校時代の門馬敬治監督(54=現創志学園監督)に連絡を入れると「倉敷あるからな」と返ってきた。創志学園のある岡山市と倉敷市は隣り合わせ。豊田は「そこまで頑張れよということなのか。来るのかは分かりませんが」と真相は不明だが、直接活躍を見せられる可能性がある。森下も「見に来てるんだったら打ちたいですね」と反応した。 3学年後輩の森下は小笠原に対して通算12打数5安打で打率4割1分7厘。「(豊田)寛さんもいるし、相模でうまく活躍できたらすごくいいかな」と共闘を思い描く。岡田監督から打撃指導を受ける中、「チームが勝つには自分だったり大山さんだったりテルさんが打たないと、チームがうまく回らない。自覚を持って臨みたい」と誓った。 今月7日に球団で初めて同校出身者が複数人出場。虎の東海大相模コンビが倉敷でも盛り上げる。【林亮佑】