「政権を変えなければならない戦い」藤原伸一郎甲府市議を参院選に擁立 立憲民主党山梨県連
立憲民主党山梨県連はおよそ半年後に迫った参院選の山梨選挙区に、甲府市の市議会議員 藤原伸一郎さんを擁立することを決定しました。 【写真を見る】「政権を変えなければならない戦い」藤原伸一郎甲府市議を参院選に擁立 立憲民主党山梨県連 参院選に立候補予定 立憲民主党 藤原伸一郎甲府市議: 「しっかりと政権を変えなければならない戦いだと思う」 藤原伸一郎さんは甲府市出身の46歳、小沢鋭仁元衆議院議員の秘書などを経て2015年の甲府市議選に当選し現在3期目です。 立憲民主党県連は去年の年末から甲府など国中地域を地盤とする人を念頭に候補者の擁立作業を進めて藤原さんに立候補を打診し、7日の選考委員会などで擁立が決まりました。 あす8日にも党本部に公認申請を行う予定です。 立憲民主党県連 小沢雅仁代表: 「山梨選挙区の議席を奪還していく。その強い決意で臨みたい」 参院選に立候補予定 立憲民主党 藤原伸一郎甲府市議: 「たくさん納めていただいている税金がちゃんと国民のために使われるように、そんなことを訴えながら、この戦いに臨んでいきたい」 今年の参院選を巡っては国民民主党など野党側で候補擁立を模索する動きがあり、立憲民主党にとっては、ほかの野党や支持団体である連合山梨などとの連携のあり方に課題が残されています。
テレビ山梨