徳光和夫「ひ孫が10月に生まれたんだ」 テレ東系歌謡特番「第57回年忘れにっぽんの歌」、未放送オフトークで初告白 24年最もうれしいプライベートの出来事
ひいじいに なって迎える 年男-。フリーアナウンサー、徳光和夫(83)にひ孫が誕生していたことが31日、分かった。 この日に放送されたテレ東系歌謡特番「第57回年忘れにっぽんの歌」が12月中旬に収録された際、未放送となったオフトークで初告白。2001年から24年連続で司会を務める徳さんは、一緒に司会する竹下景子(71)、中山秀征(57)と24年を振り返った際、最もうれしいプライベートの出来事として「ひ孫が10月に生まれたんだ」と照れながら明かした。 徳さん夫妻には1女2男がおり、孫は長男の娘で20代の女性1人。サンケイスポーツが関係者に確認したところ、その孫に男児が誕生したという。徳さんはすでに会ったが、オフトークでは生後2カ月以内のとき、電話で声を聞かせてもらった裏話も披露。「『アー、ウー』と言うから、思わず『滑舌が悪いな』と言っちゃった」と〝らしい〟発言も飛び出した。 巳年の今年3月10日、84歳となる年男。ひ孫には正月に再び会う予定で、その成長が楽しみの一つになったと言えそう。周囲からは「お孫さんのいる現役の芸能人は珍しくないけど、ひ孫はあまり聞かない」「おなかを減らした〝ひもじい〟じゃなくてよかった」などと祝福の輪が広がっている。 徳さんは本業の司会に加え〝芸能・歌謡博士〟として知られ、大ファンの巨人をはじめプロ野球への愛情も深く幅広い。ニッポン放送のレギュラー番組で話す世相分析も定評がある一方、バス旅テレビ番組の居眠り、趣味の競馬や川柳にも、ますます人情味あふれる魅力を発揮しそうだ。