教育無償化を実現する会、都知事選は自主投票に 前原氏「『これは』という候補いない」
教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)は13日の記者会見で、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)の対応に関し、自主投票とする方針を表明した。 【写真】石破茂氏「前原さんの気持ちわかるよ」 都知事選には現職の小池百合子知事や立憲民主党に離党届を提出した蓮舫参院議員らが立候補を表明している。前原氏は現時点でどの候補からも推薦依頼は来ていないとし「今のところ『これは』という方がいない。独自候補を立てる力量もない」と語った。 教育と日本維新の会は今国会で統一会派を組んでいる。前原氏は「極めて良好な関係」と述べ、年内に臨時国会が開かれた場合にも統一会派を望む意向を示した。また維新と教育は13日、就学前から大学教育までを無償化の対象とする教育無償化推進法案を衆院に共同提出した。