「大変な栄誉」石破総理、ノーベル平和賞受賞の日本被団協と面会
石破総理大臣はノーベル平和賞を受賞した日本被団協と面会し、「大変な栄誉だ」と称えました。 【映像】石破総理と日本被団協の面会の様子 「長年にわたって被爆の実相これを世界に向けて発信してこられた皆様方がこの度、ノーベル平和賞という大変な栄誉をお受けになりました」(石破総理大臣) 石破総理は田中煕巳代表委員らを前に、ノーベル平和賞受賞は「極めて意義深い」と強調しました。被団協側からは、2025年3月に行われる核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加を求める声などが出ました。 石破総理は「日本は核保有国に囲まれている」との現状認識を示しつつも、「核なき世界を目指す思いは一緒だ」と述べたということです。 「政府に対しても総理に対してもいろいろ注文をつけながら、しつこく(改めて)会見を申し入れて議論をしていきたい」(日本被団協・田中煕巳代表委員) (ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部