出力数で使い分けよ!UGREEN充電器の「適材適所」を教えます【今日のライフハックツール】
出力と重量のバランスが良いミドルモデル
次は「Nexode X 100W (2C1A)(sku 35037)」をご紹介。こちらも2口のType-Cと1口のType-Aが備わっていますが、出力が100Wに増えています。1口使用なら100W、2口のType-Cを同時に使う場合は65W+30Wの出力になります。 個人的には、複数のガジェットを外で充電する可能性がある人はこれくらいの出力がオススメです。というのも、Zoom会議やAdobeソフトを使っていると65W程度で充電しないと、充電してるのにバッテリーが減っていくなんてこともありまして…。 14インチのMacBook Proは70Wのアダプターが同梱されています。MacBook Proとスマホを同時充電するなら、100Wを使うことでようやく安定させられますね。重さは200gと、まだ持ち歩ける範囲内。
大きさと出力を備えた重量級モデル
最後はもっともパワフルな「Nexode X 160W (3C1A)(sku 35039)」をご紹介。重量も330gと、持ち歩きよりも自宅やオフィスでの据え置きをオススメしたいサイズ感です。 このモデルのみポートが4つあり、3口のType-Cと1口のType-Aとなっています。ノートPC、スマホ、タブレット、ワイヤレスイヤホンなどなど、多くのガジェットを同時充電できるのが強み。 ポート数が多いので出力の組み合わせも複雑ですが、4口同時に使っても65Wを供給できるのは驚きです。どれだけ繋いでも高い出力を維持できるため「ノートPCもスマホもタブレッも、全部急ぎで充電したい!」という場合に、一番オススメできるモデルです。
松竹梅の充電器、自分にあったモデルを選ぼう
持ち歩きに向いた65Wモデル、出先でもしっかり充電できる100Wモデル、ガジェットマニア必携の160Wモデル。ひとくちにUSB充電器といっても、用途や容量でこんなに変わってきます。ハイパワーなものを買っても重すぎて持ち歩きにくいですからね。 ぜひ、自分にとって理想のUSB充電器を探してみてください。急速充電を想定している人は、対応しているケーブルを使うこともお忘れなく。 今日のライフハックツールをもっと見る>> 製品提供・貸出/Source:UGREEN, Amazon.co.jp
ヤマダユウス型