吉沢亮が、銭湯で働く450歳のバンパイアに! 共演に板垣李光人、原菜乃華 映画『ババンババンバンバンパイア』
奥嶋ひろまさによる大人気コミックを実写化する、映画『ババンババンバンバンパイア』の公開日が決定し、あわせて、特報映像、キャスト情報、ポスタービジュアルが公開された。 銭湯で住み込みバイトとして働く森蘭丸、その正体は450歳のバンパイア。究極の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である立野李仁の成長と純潔をそばで見守る日々だったが、ある日李仁がクラスメイトの篠塚葵にひと目ぼれ。恋が成就してしまえば、それすなわち童貞喪失の危機。突如訪れた絶体絶命のピンチに「恋をさせてはなるものか‼」と蘭丸による決死の〈童貞喪失阻止作戦〉が幕を開ける。 2021年11月号から連載開始した本作は、SNSを中心に話題沸騰のバンパイア・ラブコメディ。主人公のバンパイア・森蘭丸役には、吉沢亮。そんな蘭丸が血を狙う、天真爛漫ピュアボーイ立野李仁役には、板垣李光人。役名「李仁」は原作者の奥嶋が板垣をイメージし名付けており、まさに板垣にしか演じられないキャラクター。そして李仁の初恋相手で、蘭丸の正体がバンパイアであることを確信し彼に恋心を抱くようになる葵役は、原菜乃華。監督はKDDI auの「三太郎」シリーズなど様々のCMを手掛け、広告賞も多数獲得するCM界のトップランナー、浜崎慎治。
吉沢亮・板垣李光人・原菜乃華・小林隆・浜崎慎治(監督) コメント(全文)
▼吉沢 亮 浜崎監督とは一度ご一緒したこともあり、台本も面白かったので、是非出演させていただきたいと思いました。久々のコメディでとても楽しく撮影ができましたし、共演者の方々も個性豊かで魅力的な方ばかりで、華やかな現場でした。豪華俳優陣でくだらないことを全力でやっている、愉快な映画になると思いますので、たくさんの方に楽しんでいただきたいです。楽しんでいただける作品だと思いますので、是非多くの方にご覧いただけたらと思います。 ▼板垣李光人 最初お話をいただいて原作を読んだ時に、役名が同じ名前ということに驚いたのですが、後に僕をイメージして描いてくださったと知り運命を感じました。撮影現場はすごく楽しかったですし、ここまでふっきれたコメディをやらせていただく事はなかなか無いので、監督の演出や、吉沢さんや共演者の皆さんの演技など勉強になることが多かったです。吉沢さんとは撮影前にご飯に行かせていただいたのですが、吉沢さんの蘭丸だからこそ素直に李仁という役を演じることが出来ました。個性豊かなキャラクターの皆さんが登場して、その中で巻き起こる、一見バカらしいけどそれに真剣に取り組んでる様が面白くもあり、感動する部分もあり、いろんな風にに楽しんでいただける作品だと思いますので、是非多くの方にご覧いただけたらと思います。 ▼原 菜乃華 原作を読んだ時、本当に面白くてすぐに読み終わってしまい、ずっと撮影が楽しみでした。実際撮影に入ると現場の皆さんもすごくあたたかく、毎日ずっと笑っていた記憶しかないです。吉沢さんと板垣さんとは、空き時間にゲームをして一緒に遊んだり、浜崎監督とはお芝居の話とは全く違う話で色々楽しく会話させていただき、愛のある現場だなと思い本当に楽しかったです。この作品はバンパイア様の麗しさと、李仁くんのピュアな可愛らしさに、たくさん癒されてたくさん笑っていただけるような作品だと思います。楽しみにしていてください! ▼浜崎慎治(監督) このサイコーにおバカな漫画原作の実写化に、正直何が正解なのかを模索する日々が続きました。そんな中、原作の奥嶋先生から「映画は監督のものなので自由に楽しく作ってください」というお言葉を頂き、これは日本最高峰のバンパイアコメディ映画を作るチャンスなんだと確信しました。そして、このぶっとんだコメディを撮るために日本最高峰のキャストが集結!主演の吉沢亮さんはじめ、出演していただいた全ての方に大感謝です!バンパイアでなくても死にそうな真夏の日差し、深夜の撮影も多い日々でしたが、スタッフやキャストと共に、バンパイアコメディとは何ぞやという問いに全力で取り組みました。とんでもないバンパイア映画が誕生しそうです。来年2月14日のバレンタインデーに、劇場で皆様にお会いできるのを心待ちしております。 映画『ババンババンバンバンパイア』は、2025年2月14日(金)より全国公開。
otocoto編集部