憎っくき“ほうれい線”を解消したい!昔より若返った50代美容のプロが実行する「内側からの対策」って?
スキンケアによる対処法
乾燥を防ぐこと 普段の化粧水・乳液による保湿はもちろん、肌内部のコラーゲンを増やすレチノールやビタミンC誘導体を配合したクリームや美容液を使うことが効果的です。ただし、効果が高い美容液は肌への刺激も強いので、使い始めは少量から慣らしていきましょう。 SHOKOの愛用品(2024年6月現在) ◯GOKUSUI MOIST
◯コスメデコルテ「リポソーム アドバンスト リペアクリーム」
シワに効果のあるエイジングケア商品を使う
シワに効果があるとされる成分には、ニールワン、レチノール、ナイアシンアミドの3種類があります。資生堂の「純粋レチノール」はシワを改善する有効成分として認定されていますが、敏感肌には刺激が強い場合がありますので注意が必要です。 ●おすすめ商品 ◯エリクシール・リンクルクリーム(資生堂)
内面からのアプローチ
●望診断によるアプローチ 望診断とは、東洋医学の診断法の一つで、顔や身体に表れる症状を観て内臓や心の健康状態を判断する方法です。 肺虚:大根、白菜、長ネギ、レンコン、梨など白い食べ物が効果的。 脾虚:温かいものを少しずつ食べる。 腎虚:たんぱく質と食塩の摂取に注意。
憎っくきほうれい線も、正しいケアと内面からのアプローチで解消できます。毎日のスキンケアと食生活を見直して、美しい肌を取り戻しましょう。皆さんの体験や感想をコメントで教えていただけると嬉しいです! 以上、SHOKOでした! <文/SHOKO> 【SHOKO】 ヘアメイクアップアーティストとして1994年より雑誌のビューティー企画や広告・CM・舞台・TVで活躍。50歳から始めたYouTubeチャンネル「SHOKO美チャンネル」では、スキンケア・メイクアップ・エイジングケアなどについて発信。 著書に『1秒で惹きつける人になる 読むだけで「最高の自分!」大人の美容BOOK』(KADOKAWA)
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