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プロ野球パ・リーグは10日、各地で2試合が行われました。 ロッテは西武相手に3回、山口航輝選手がセンターへのタイムリーで先制点を奪うと、7回には友杉篤輝選手が追加点を奪います。しかし、8回に1点を失うと、9回には西武の中村剛也選手にホームランを打たれ同点に追いつかれます。それでも、延長１０回にロッテが1アウト２、３塁のチャンスを作ると、ソト選手が勝ち越しタイムリー。西武を延長戦の末破ったロッテが３連勝です。 【画像】ロッテ戦で7回２失点の好投を見せるが反省する西武の武内夏暉投手 楽天はオリックスを相手に1点を追う5回、村林一輝選手のタイムリー3塁打、小郷裕哉選手のタイムリーで逆転に成功。8回に追いつかれるものの、延長10回に鈴木大地選手がピッチャー強襲の一打を放ちます。打球は山崎颯一郎投手の足に当たり、その間に田中和基選手がホームに生還。楽天が勝利しました。これによりオリックスは再び最下位に転落しました。 【10日のパ・リーグ結果】 ◆ロッテ3-2西武 勝利投手【ロッテ】横山陸人 (1勝2S) 敗戦投手【西武】アブレイユ（1敗4S) セーブ【ロッテ】国吉佑樹 (1S) 本塁打【西武】中村剛也1号 ◆楽天5-4オリックス 勝利投手【楽天】西垣雅矢 (1勝) 敗戦投手【オリックス】山崎颯一郎 (1敗) セーブ【楽天】則本昂大(1勝2S) 本塁打【オリックス】セデーニョ2号、3号