30歳一人暮らしの男です。実家住まいの彼女と「金銭感覚」が合いません。実家住まいと一人暮らしはどの程度「自由にできるお金」が異なるのでしょうか?
理解し合うためのポイント
自由に使えるお金に6万円近くの差があるとなると、一人暮らしと実家暮らしでは多少金銭感覚にズレが生じてもおかしくないかもしれません。 そのような2人が理解し合うためには、お互いの生活状況や収支を把握したうえで、相手の金銭感覚を尊重することが大切です。 例えば「デート代は自由に使えるお金が多い方がおごるもの」といった考えはやめて、基本的に割り勘にすることや、特別な日のプレゼントは予算を決めて贈り合うことなどを実践していきましょう。
一人暮らしと実家住まいでは自由に使えるお金が月6万円近く異なる場合もある
一人暮らしと実家住まいのカップルだと金銭感覚が合わず、悩まれることもあるかもしれません。調査の結果を基に計算したところ、同じ収入でも一人暮らしと実家住まいでは月6万円近く自由に使えるお金に違いが出る場合もあるようです。 金銭感覚が合わないと感じたときは、まずはお互いの収支を把握し、相手の金銭感覚を尊重するよう心がけましょう。そのうえで、お互いが歩み寄る姿勢を見せていくことが理解し合うポイントであると考えられます。 出典 国税庁長官官房企画課 令和5年分民間給与実態統計調査 II 1年を通じて勤務した給与所得者 2 平均給与 〔年齢階層別の平均給与〕(20ページ) e-Stat政府統計の総合窓口 総務省統計局 家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 2023年 表番号2 男女,年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出 保険マンモス株式会社 実家暮らしの方へのアンケート調査(PR TIMES) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部