琉球の佐取龍之介、名古屋Dの今西優斗、北海道の阿部竜大［写真］＝B.LEAGUE

　日本バスケットボール協会（JBA）は7月29日、「U18日清食品ブロックリーグ バスケットボール競技大会2024」にBリーグU18の6チームが参戦することを発表した。 「U18日清食品リーグ」 は、リーグ戦文化の導入により、実力が拮抗するチーム同士の対戦や、多くの選手への出場機会、また、予定された試合・対戦相手を見据えた質の高い準備など、公式戦の試合数が確保された環境下で競技に取り組むことにより、競技力の向上を目指して設立された大会。高校年代の強豪チームが集い、しのぎを削る貴重な育成の場でもある。 　日清ブロックリーグには、2022年までBリーグクラブのユースから出場がなかったものの、昨年「U18日清食品 関東ブロックリーグ2023」にサンロッカーズ渋谷U18が初出場。部活とクラブチームの垣根を超えたリーグ戦文化の定着を目指し、今年度はBリーグU18から6チームが参加することになった。 　今回、日清ブロックリーグに参戦することが決まったBリーグU18のチームは、複数の選出基準を満たしたレバンガ北海道U18（北海道ブロックリーグ）、秋田ノーザンハピネッツU18（東北ブロックリーグ）、千葉ジェッツU18（関東ブロックリーグ）、名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18（東海ブロックリーグ）、滋賀レイクスU18（近畿ブロックリーグ）、琉球ゴールデンキングスU18（九州ブロックリーグ）。 　各地で行われる大会日程等の詳細については、後日JBAより発表される。 　 ■ブロック別BリーグU18出場チーム 北海道：レバンガ北海道U18 東　北：秋田ノーザンハピネッツU18 関　東：千葉ジェッツU18 北信越：なし 東　海：名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18 近　畿：滋賀レイクスU18 中　国：なし 四　国：なし 九　州：琉球ゴールデンキングスU18