オジサンのペラペラダウンに女子は苦笑いするから、1万円以下でハイスぺな暖&渋コートを見つけてきました
今年も残すところあと僅かですが、冬はまだこれから。毎年冬になると登場する、ユニクロのハイスペックにして高コスパなアウター達。 【写真】この記事のユニクロのコートのデザインと着こなしを見るならこちら そこで今回は、ユニクロで今最も注目を集めている冬アウターを買ってきました。それでは検証していきましょう。果たしてその実力は?
■デザインと生地の実力は?
購入したのは、この冬大注目のユニクロの新作アウター「ウィンドプルーフ2WAYコート」です。見た目はミリタリーでお馴染みの"M-65フィールドパーカ型“。シンプルなデザインなのでどんなスタイルにも合わせやすく、着丈やシルエットにも癖がなく、無骨なミリタリーアイテムの中でも扱いやすい1着です。 都会的でモードな雰囲気を感じさせるスタンドカラーに、ジャケットや厚手のニットの上からでも容易に羽織ることができるビッグシルエットが特徴のM-65フィールドパーカ。ユニクロが得意のテック素材と現代的なフィッティングの調整により、カジュアルでありながらスタイリッシュなコートに仕上がっています。 内側には取り外し可能なキルティングライナーが備わっており、ジャケットとして単体で着る事も出来ます。このライナーが"軽くて暖かい“優れものであり、セットで着ても着膨れしない極薄設計なのがポイントです。さらに、外ポケットの内側にあるアジャスターでシルエットを微調整可能。暖かいのにスッキリとシャープな見た目というのが魅力です。 そして、表面の生地は防風性が高く、小雨程度なら防げる撥水加工が施されているのも◎ 見た目にもマットな質感で高級感があり、1万円アンダーでこのクオリティはさすがユニクロ。即戦力かつ、春には軽い羽織りとなる便利な2WAYコート。是非お試しください。
■サイズ選びと着こなしは?
もともとオーバーサイズの設計ですが、さらに雰囲気をプラスするならワンサイズ大きめも有りでし。重ね着も考慮してサイズ選びを。 コーディネートはコートを主役に、シンプルなアイテムでスッキリとまとめるのがいいでしょう。コートは膝上丈で扱いやすいため、組み合わせに迷う心配も無し。ニットやデニムなど、素材感の強いカジュアルなアイテムとも相性◎ カラーは落ち着いた色味のブラウンがお勧めです。 ユニクロの極暖アウターという訳ではないですが、ダウンの着膨れが苦手な方には特にお勧めな冬アウターといえます。真冬のダウンとは別に、新調してみてはいかがでしょうか。