日本初『キン肉マンミュージアム』常設展示場 “トーナメント・マウンテンの聖地”を望む 静岡県に誕生
日本初となる常設展示場『キン肉マンミュージアム』が29日、静岡・沼津市にオープン。館長に現役プロレスラー・ミノワマンZさん(48)が就任しました。 【画像】タッチにキン肉マン 人気漫画と江川卓 『キン肉マン』で描かれた友情や、これまで歩んできた輝かしい栄光を伝えるために、施設内には、随所に驚きを与える展開で、飽きさせない感動を提供するコンテンツが用意されているといいます。 1階に『キン肉マン』の関連グッズを集めた物販コーナーと、漫画や関連書籍を楽しめるフリースペースがあり、2階には、45枚の複製原画、新作の等身大フィギュア、作家ゆでたまご(嶋田隆司さんと中井義則さん)の現在に至るまでの歩みを紹介するコーナーも見所となっています。
ミュージアムの場所には、『夢の超人タッグ編』で描かれたトーナメント・マウンテンの舞台である富士山へとつながる街として、沼津市が選ばれました。 館長に就任したミノワマンZさんは、1997年プロレスラーとしてデビューし、1999年パンクラスネオブラッドトーナメント、2003年ブラジルスーパーファイトミドル級、2009年DREAMスーパーハルクトーナメントを制し、戦績は117戦65勝45敗8分という記録を残しています。
ミノワマンZさんは館長就任について、「憧れのキン肉マンのミュージアムの館長! こんなに光栄な事はないです。大人から子供世代まで、強くなり、健康になれる、そんな楽しいイベントなどをたくさん用意していきます。是非、全国からこの沼津のキン肉マンミュージアムに遊びに来てください。キン肉マンのように心から強くなって帰ってもらいますので、お待ちしております。このキン肉マンミュージアムから沼津を盛り上げて、パワー溢れる町にしたいと思います」とコメントしました。