【ルヴァン杯】日本代表森保一監督、大熱戦に「ルヴァン杯史上最も良い試合」両チームたたえる
<YBCルヴァン杯:名古屋3(5PK4)3新潟>◇2日◇決勝◇国立競技場 日本代表の森保一監督(56)がルヴァンカップ決勝を視察し、両チームをたたえた。 試合は名古屋が2点先行したが、アルビレックス新潟が後半追加タイムに追いつき延長戦へ。名古屋が延長前半に勝ち越したが、同後半に新潟が同点に追いついた。PKまで持ち込まれる大熱戦を最後は名古屋が制した。 森保監督は「ルヴァン杯史上、最も良い試合だったなと思いました」と絶賛。Jリーグ開幕前の1992年から開かれている大会のスポンサーに感謝しつつ「毎年最高の試合がアップデートされている中で、今日の試合が最高の試合になったと思います。インテンシティー(プレー強度)も技術的にも最高のサッカーの魅力を、名古屋の皆さん、新潟の皆さん、選手のみなさん、チームの皆さんが見せてくださった」と日本トップの男が称賛していた。