【インフォーマ】衝撃の残り3分、二宮和也演じる高野龍之介が豹変 視聴者あ然「怖すぎる」
桐谷健太演じる主人公・木原慶次郎は絶体絶命からの反撃
俳優の桐谷健太が主演するABEMAのオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち』(木曜午後11時)の第5話が放送された。今回は第5話の残り3分となったラストシーンで、二宮和也演じる警視正・高野龍之介のまさかの展開に、衝撃を受ける視聴者からコメントが続出した。 【写真】冷酷な目つきで仲間を撃つ高野龍之介(二宮和也) (※以下、ドラマの内容に関する記載があります) 同作は沖田臥竜氏の小説『INFORMAII-Hit and Away-』が原作。政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌『週刊タイムズ』の記者・三島寛治(佐野玲於)の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。二宮は、「闇バイト殺人事件」を捜査する高野を演じる。 タイのマッサージ店に身を寄せていた木原(桐谷)、三島(佐野)、広瀬(莉子)は、盗んだマイクロチップに記録された情報を確認し、そこには公安が隠蔽してきた数々の事件にまつわる情報が保存されていた。これは「闇バイト殺人事件」の被害者であり元公安の中本(渡辺いっけい)が公安から盗み出したもので、中本がこの情報を裏社会に売って利益を得ていたため、“偽インフォーマ”こと鬼塚(池内博之)に狙われたことが明らかとなった。 マイクロチップ内の情報を見た三島は、「これはすごいスクープ」と興奮。しかし木原は「俺はあくまでも情報屋や。ちゃんとクライアントがいる。これを日本に持って帰るのが仕事や」と語る。木原たちの居場所をつきとめた鬼塚、優吉(兵頭功海)、二階堂(SUMIRE)は奪われたマイクロチップを取り戻すため木原のもとへと急ぐ。しかし同じくマイクロチップを狙うタイのマフィアが鬼塚より先に到着。木原がマイクロチップが入った壷を見せるとニヤリと笑い「早く渡せ」と要求するが、その取引の最中にタイ警察が指名手配犯である木原と三島を捕まえるため突入。店内は混乱状態に陥る。銃撃戦の中、三島と木原は決死の覚悟で路上に飛び降りた。 しかし鬼塚に待ち構えられ、木原は銃撃されてしまう。盗んだ車で港を目指す木原と三島だが、鬼塚とマフィアのボスに挟まれ、銃撃を受け続ける。三島の運転する車は港の直前で横転。瀕死の木原に三島は「木原さん、死んじゃダメですよ! 一緒に帰りましょう!」と声をかける。そこへ鬼塚、優吉、二階堂が追いついてしまう。鬼塚に銃を向けられた三島は「もうダメだ……」と死を悟る。しかしその瞬間、木原が鬼塚を撃ち、「諦めるなよポンコツ、迎えが来たぞ」と呟いた。上空にはトビオが運転するヘリコプターが現れ、一行はなんとかタイから脱出したのだった。 一方、東京の捜査本部では、「闇バイト殺人事件」に警察が絡んでいることを察知した高野と丸山(高橋和也)が独自で捜査を進めており、会話を交わす。丸山から、「闇バイト殺害事件」の被害者であり元公安の中本と親しい人物から、公安が隠蔽した事件ファイルの存在、そして中本が公安の落ちこぼれで不満を周囲に漏らしていたことを聞いた高野は、この情報を「信じがたい」としつつも、探りをいれることに。そして公安に入りパソコンを確認したところ、実際にそのファイルが存在していたことに気づいた。 高野は丸山に機密ファイルが実在したことを伝える。丸山は「捜査本部に報告する」と意気込むが、高野は「人は誰しも権力に屈します。ここからは誰も信用できない。十分に気をつけて」と告げ、本部へ送り出した。しかしその直後、丸山を追いかけ、「機密ファイルの存在を知っている者はいるか?」と問いかけると、丸山を銃殺。さらに、高野は誰かに電話をかけはじめた。その電話の相手は、なんと木原だった。木原は「ご依頼のブツは日本に帰国した」と告げた。 高野が木原のクライアントだったことが明らかになり、さらに捜査を共に進めていた丸山を殺害するというまさかの展開に、視聴者も思わず「えええ?!」「衝撃」「なんで…?!」と驚きの反応が。これまで丸山を慕っている様子を見せていた高野が、冷酷な目つきで倒れ込んだ丸山を見下ろす姿には、「怖すぎる」「鳥肌たった」「来週まで待てない…」など衝撃を受けるコメントが続出した。
ENCOUNT編集部