【九州地区ベスト8以上進出校 7・20】沖縄の決勝はエナジック-興南、福岡では「福岡大付属校対決」へ、明豊などが8強入り【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権の各都道府県大会も、後半戦に突入してきた。各地区ごとに、ベスト8以上の勝ち残りチームと、今後の予定をまとめた。 【一覧】九州地区ベスト8以上進出校 九州地区では20日、沖縄で準決勝が行われ、エナジックと興南が決勝へ進出。今年の春季大会の決勝と同じ顔ぶれとなった。春王者のエナジックが春夏合わせて初の甲子園出場をかけて21日の決勝に挑む。 福岡で準々決勝が行われ、西日本短大附、近大福岡、福岡大若葉、福岡大大濠と、すべて大学付属高校が4強に進出。準決勝では「福岡大附属校対決」にもなる。佐賀でも4強が出揃った。 熊本ではセンバツ出場の熊本国府と天草工が4強入り。天草工は45年ぶりのベスト4進出となった。大分では明豊などが8強入りした。 21日は沖縄で決勝が行われるほか、多くの地域でベスト4、ベスト8が決まる。