「公園を愛する気持ち育てたい」元ボランティアから“公園コーディネーター”になった市職員の奮闘!【アスヨク!】
横浜市泉区にある富士塚公園で行われていたのは、地元住民による美化活動。 横浜市公園コーディネーター・山田貴子さん: これでよかった?剪定ばさみ 【画像】元ボランティアから横浜市の公園コーディネーターになった山田貴子さん 活動を細かくサポートをしているのは横浜市の職員・山田貴子(たかこ)さん。 横浜市公園コーディネーター・山田貴子さん: 私の仕事内容は公園コーディネーターという名前なんですが、行政とボランティアさんの中間的な立場で活動しております あまり聞き馴染みがない「公園コーディネーター」という仕事。 横浜市では公園などを綺麗に保つボランティア活動が盛んな反面、深刻なのは高齢化や人手不足の問題。 そこで山田さんのような公園コーディネーターが備品の管理から植物に関するアドバイスまで行い、ボランティアが活動しやすい環境を整えている。 男性ボランティア: どうしても自分たちでは解決できないことをやっていただいているから我々にとっては大事な仕事だと思う 自身もかつてはボランティアの1人だった山田さん。より多くの活動をサポートしようと公園コーディネーターを始めた。 山田さんの活動への思いとは? 横浜市公園コーディネーター・山田貴子さん: 年齢を問わず、公園を愛する気持ちを育てていけたらいいなと。公園愛を守っていただけたらいいなといつも思っております 公園を美しく魅力的な場所にするための山田さんの活動はあすも続く。 (イット! 6月6日放送より)
イット!